2009年3月  

8,23 アラカルト

2008年8月23日土曜日

オリンピックも終盤、諸海外から来られた方も、これを見たらどうする?中国で見かける看板。外国の方にも理解して頂けるように、英語で翻訳されています。翻訳ソフトを買い替えて欲しいものです・・・。”お前ら作る前に気付けよな!!”






これは、翻訳中に起きたサーバーエラーがそのまま載ってます。とほほほ・・・。




110mハードル競技を予選で棄権した劉翔選手が落選




2008年8月22日、中国オリンピック委員会の前会長の魏紀中(ウェイ・ジージョン)氏が、110mハードル劉翔(リウ・シアン)選手の国際オリンピック委員会(IOC)委員落選について、競技を棄権したことと無関係ではないとの見解を示した。魏前会長は現在、国際バレーボール連盟会長をはじめ、アジアオリンピック理事会執行委員、世界テコンドー連盟執行委員などを務めている国際スポー ツ界の重要人物。魏氏によれば、主にオリンピック出場選手の投票によって行われるIOC委員の選挙は、競技で好成績を残した選手に票が集まる傾向が高いという。通常ならば、痛み止めを打つなどして競技に出場するところだが、劉選手の故障は深刻で、痛み止めも効果がなく、「棄権」という選択はやむにやまれぬ思いだったとのことだ。IOCの発表によれば、劉選手は1386票の8位で落選した。そもそも、この国際オリンピック委員会(IOC)とは、1894年にクーベルタン男爵が近代オリンピックの設立を提言し、オリンピックを通じて世界平和を実現しようと訴えた事から始まり、IOCは各オリンピック大会を運営する各大会組織委員会の親組織であり、五輪の商標、過去の大会の映像などの著作権その他の、オリンピック関連の知的財産権を国際的に保有する唯一団体である。また、オリンピックに関する、スポーツ競技大会以外の活動(文化オリンピック活動、オリンピック博物館など)も含めた、「オリンピック・ムーブメント」の運営統括団体である。スポーツ振興のための国際組織として、国際競技連盟(International Federations、IF)とも非常に密接な関連を保っており、またIOCの下部組織である国内オリンピック委員会(National Olympic Committees、NOC)を通じ、世界各国のスポーツ振興にも注力している。また、オリンピック競技大会を招致したいと言う意志のある都市は、IOCに立候補を申し入れ、IOC総会にてIOC委員(IOC members)の投票によって決定される。過去招致都市決定について、一部のIOC委員が買収されたりというスキャンダルがあったため、ジャック・ロゲ会長の強力なリーダーシップにより、近年投票による公正な選定プロセスが運用されるようになった。



麻薬の運び屋を逮捕したら鳩でした。




ボスニア・ヘルツェゴビナ中部ゼニツァ(Zenica)で、服役囚の麻薬密売の運び役となっていた伝書鳩を警察が「身柄拘束」していたことが21日明らかになりました。このハトがゼニツァ刑務所のある室房内の窓から房内へ降り立った後、中にいた服役囚4人が明らかに麻薬による幻覚症状を示したため、4人に対し麻薬テストを行ったところヘロインが検出されことから、ハトの役割が発覚しました。このハトは服役囚の1人がペットとして刑務所内で飼っていたもので、おそらく小袋に詰めた麻薬を足にくくりつけ、ゼニツァから北東に70キロ離れたトゥズラ(Tuzla)との間を運搬させられていたものとみられます。4人については懲戒手続がとられたが、身柄を拘束しているハトについて、ゼニツァ警察は「どう処置すべきか分からないが、当面は檻の中に入っていてもらわねばならない」と語っている。ハトが麻薬密売に利用された事実をうけ、各刑務所では服役囚らの更生活動の一環として実施してきたハトの飼育活動の中止も検討していると言います。ブラジルの刑務所でも今年初め、服役囚らがハトに麻薬を運ばせていた事件があったが、このハトたちは携帯電話まで運んでいたそうです。



オーストラリアの迷い鯨、衰弱激しく安楽死。



オーストラリアの国立公園・野生動物局は22日、ヨットを母親と勘違いしてシドニー付近のピットウォーター湾に迷い込んだザトウクジラの赤ちゃんを安楽死させた。17日に初めて確認されたこの赤ちゃんクジラは世界中の関心を集め、「コリン」という愛称も付けられていた。当初、同局はヨットでコリンを外洋におびき出し、繁殖のために回遊している群れに戻そうと試みたが失敗に終わり、コリンの生存の可能性が危ぶまれる結果になった。その後は、軍に対しクジラを外洋へ連れ戻せないか打診が行われたほか、人工乳首を使用した粉ミルクで授乳する案なども検討されていた。しかし赤ちゃんクジラは通常は毎日230リットルの母乳を必要とするため、数日で急速に衰弱。当局は「苦しみを長引かせるよりは」と、安楽死処分を決断した。当局にとってもコリンの安楽死は苦渋の選択だったが、ほかに選択肢はなかったという。国立公園・野生動物局広報官、クリス・マッキントッシュ)氏によると、コリンはボートに乗った獣医師により大きな注射器で麻酔を投与された後、浅瀬までけん引され、安楽剤を投与された。コリンを安心させるため、先住民アボリジニの「ホエール・ウィスパー」が獣医師に同行。昔の歌を歌うとコリンは近づいてきてボート脇に身を寄せ、なでてもらえるように頭をもたげたという。

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